ジュエリーの豆知識「ジュエリーのお取り扱い方法」

意外と知らないジュエリーのお取り扱い方法をご紹介。

⚫︎外したら早めにお手入れを

お使いになったジュエリーは、皮脂や汗、外気などで汚れてしまいます。そのまま放置するとジュエリー本来の輝きが損なわれてしまう原因となるため、ジュエリーを外した際には柔らかい布などで汚れを拭き取り、長期使用しない場合は密封できる袋に入れて保管します。

⚫︎つける時・外す時のタイミング

ファンデーション・ヘアクリーム・ヘアスプレー・香水などの油分やアルコールはジュエリーにとって大敵です。また、ジュエリーを身に着けたまま衣服を脱ぎ着をすると衣服に引っ掛かり、ジュエリーの破損や紛失の原因にもなります。宝石付きジュエリーの場合は特に水仕事・入浴・シャワー・プール等、ジュエリーの水に濡れにご注意を。石鹸や湯垢などは宝石の輝きを曇らせてしまいます。また、貴金属は、塩素や硫黄に弱い為、プールや温泉に入る際に身につけていると地金が変色してしまうことがあります。就寝時もジュエリーの変形や怪我の原因になることがありますので外すよう心掛けましょう。

⚫︎保管する時のポイント

宝石の硬度はダイヤモンドのように固いものからパールのように柔らかいものまで様々です。硬い宝石と柔らかい宝石を一緒に保管すると擦れ合って傷がつく原因にもなります。保管をする際は宝石同士がぶつかり合わないように、小袋や宝石箱の仕切りを上手に使い、一つずつ保管するのがおすすめ。

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